株式会社岩間工業所|IWAMA Co.,Ltd.

Introduction Plan / Example 導入プラン・事例

導入までの流れ・用途に応じたプランのご提案、
実際に機械を導入頂いたユーザーの皆様の導入事例をご紹介いたします。

Introduction Plan導入プラン

ご提案例

  • デザイナー、設計者、スタートアッパーの方々
  • 教育機関、研究所様
  • 製造工場様へのご提案

Example導入事例

01

ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社 様神奈川県横浜市 
http://www.nismo.co.jp/

事業内容:モータースポーツ用部品、車両の開発、製作及び販売

導入内容

モデリングマシン
MM1000
CAD/CAMソフト
OneCNC XR4 MILL Expert

用途

レーシングカーの試作パーツの製作
合成木材で型を作りカーボンを貼り付けて試作品を作る。

導入前(問題点や導入のきっかけ)

ほぼ外注でしたが、特急で仕事が入った際、例えば「明後日の走行に間に合わせたい」と言った依頼に、間に合わす事が出来ませんでした。やむをえず、社内の金属加工チームに依頼して金属加工用の機械で対応する事もありましたが、材質の切り替えが難しい状況でした。

導入後(改善できたこと・効果)

型製作を内製化した事により、以降の一連の作業も社内で出来るようになり、特急の仕事に間に合わせられるようになった点が一番大きいです。
切削加工やCAMソフトの使用は未経験でしたが、導入後もIWAMAスタッフのサポートがしっかりしていて、2カ月もすると作業を行えるようになりました。
型削りを外注する場合も、内製化のノウハウを活かしてコストダウン出来たり、製作以外のメリットも大きかったです。
他の機械に比べてトラブルが少なく、わからない事があってもすぐにスタッフが対応してくれる点も助かっています。

有限会社宮崎製作所 様東京都大田区 
http://miyazaki-factory.com/

プラスチック、各種樹脂加工に関するご相談・お問い合わせを承っております。お気軽にお問合せください。
TEL 03-6423-2717 / FAX 03-6423-2718

導入内容

モデリングマシン
MM1000Ⅱ

用途

プラスチック、各種樹脂の加工・製作

導入前(問題点や導入のきっかけ)

小物の加工は以前から行っていましたが、大物の加工、製作は外注していましたが、収益につながるケースは少なく、受注件数も多くはありませんでした。

導入後(改善できたこと・効果)

1mサイズの大物はもちろん、加工テーブルが大きくなった事で「数物」の加工が出来るようになり、しかも少数から受注できる為、新規客先の獲得にも繋がっています。
「大きいものは宮崎さん」という風に顧客の見方も変わり、件数も増えてきています。
受注数が増え、稼働時間も長くなりましたが、夜中にかけっぱなしにしておけるので人件費も抑えられ、大ヒットしています。

02

03

光学機器製造メーカー 様神奈川県

導入内容

モデリングマシン
MM300R-5BT
ワークチャック
MSTスマートグリップ

用途

試作部品加工

導入前(問題点や導入のきっかけ)

試作品を作る際に殆どは外注していた。簡単な形状の場合は汎用機で製作することもあったが手間が掛かっていた。
NC機械を入れたいが予算的に難しかった。そこでものづくり補助金に応募し、2回目で受かって導入することができた。

導入後(改善できたこと・効果)

試作のスピードが上がった、従来2~3週間掛かっていたものが即日~1週間で出来るようになった。自分で加工を実体験することで、以前よりも加工性に配慮した設計を行えるようになり設計技術が上がった。 5軸加工で難しい材料の固定はスマートグリップの多様なチャッキングにより便利になった。

有田焼業界のお客様

導入内容

モデリングマシン
MM1000Ⅱ
モデリングマシン
MM800Lite
3Dスキャナ
EinScan Pro

導入経緯

窯業の機械化、デジタル化を進めるため
有田焼の器を制作する上で、「型」の作成は欠かせません。
以前は型作成は外注していましたが、試作~修正のサイクルを効率化する為に内製化しました。

導入による改善点

試作~修正サイクルのスピードが上がりました。
また、クライアントのスケッチをデータ化する部門と型作成をCAM化する部門が同一なため、クライアントとの意思疎通がスムーズになりました。

感想

切削機以外にも3Dスキャナを導入して原型のデータ化も行っており、有田焼を次世代に残す活動を推進しています。

04

村田木型製作所様 様福岡県宗像市
https://muratakigata.jp/

事業内容:木型製作、ロゴデザイン、看板デザイン制作、3Dモデリング

導入内容

モデリングマシン
MM1000Ⅱ
モデリングマシン
MM1600-L
モデリングマシン
K650

導入経緯

木型製作の機械化・デジタル化をするため。
今までは"のみ"や"カンナ"を使用してすべて手作業で木型の製造をしており、村田現社長が事業継承するにあたり、機械化・デジタル化を行いました。

導入による改善点

機械で加工するためデータ作成は多少手間がかかりますが、
機械を動かすことができれば夜間でも加工ができるため、生産効率が上がりました。

感想

初めて導入した機械は小型の物だったため木型を分割する必要がありましたが、大型機も新規導入することでその手間が減り作業性が向上しました。
機械化・デジタル化を通じて自社ブランド商品開発にも挑戦しています。その影響で今まで取引のない方や異業種との交流も増えました。

05